鋼鉄の歌姫

girls party No47.最後までプレイ。途中で投げたしたくもなったが、それを乗り越えて魅力的なものがあった。結果からいって、最後までやってとても楽しかったです。ほかの人へ勧めたい楽しいものでした。(最後までやると)

ただ、おそらく作者様にとってとてもどうでもいいところで、「やめよっかな」と思うところが多い、(最後までやると非常にもったいない)ゲームのような気がする。なんかがるぱて掲示板を読むかぎり「ろぼっとげー」というジャンルへのこだわりが深そうなので、掲示板へ感想を投稿するのはやめておく。ここならよかろ。
フロムソフトもACもやったことないので、それをやった方たちにとって常識なのであれば、ごめんという用意はある。

以下感想ネタばれあり。

戦闘面

マップが広すぎる。あるいは移動速度が遅い。そして、エンカウントが多い。

  • まずは最初のチュートリアル(1話)で、マップが結構広いのに移動速度が遅いので一度挫折。
  • 戦闘中のメッセージが各人に色々用意されているので戦闘そのものは結構楽しい。
  • でもエンカウントが多すぎ。搭載される機体の成長で能力が決まるため、戦闘を繰り返しても能力は上がらず、戦闘することには基本的に旨みはないので途中からは逃げるコマンドを多用。

装備

提供される装備品が多い。そして説明が少ない。

  • 2話でPA市場へ放り込まれた時、売られているパーツの多さに30分くらいPA市場を周回して挫折。
  • 今となれば、アイオーン工房:射撃重視、フラウフロウ:全体まんべんなく高機能、状態変化、ニューテック:タンク、コストパフォーマンス重視、神原重工:近接重視、ユニークユニット:名前のとおり、エクスフォート:武器、動力開発専門リンクエレクトロニクス:名前の通り動力、NEXT:機動重視。ということで分類分けしてみることができるけど、最初特に説明もなく100個超級の装備から選択するのはつらすぎる。ユニークユニットみたいにキャッチフレーズのようなものを店員が言ってくれるとよかったと思う。
  • パーツを装備するとすべて外見が変わるこだわりはすごいの一言。いろいろ凝りたくなるけど、選択肢が多すぎて辛い。本体はユニット名でそろえれば大体なんとかなるのが非常にありがたかった。最終話まで武器だけしかアレンジできず。それでもぎりぎりなんとかなるゲームバランスだったので投げ出すまでにはいたらない。
  • さらにパーツの選択によって、HP,装甲、重量、機動性がすべて変化する。最終的にいくつになるか装備しないとわからない。でもそのためには買わなきゃいけない。(紙にすべてメモすればよいという批判には素直にごめんという。)買った後装備しないパーツが死屍累々。売る時は半値。金がどんどん減っていった。

攻撃手法

武器の分類が最後まで分からず。最後まで武器装備の「R]「貫」の実質的な意味は分かっていない。光、実弾、爆発は4話くらいでやっとわかった。装甲のちがいを認識したのは2回戦(リコリス戦の次)後。それまで適当にやっていた。誘導って無視すればよかったと今は思っている。ジャミング装備についてNPCが結構喋っていたので重要かと思った。ずっとイベント戦の時にはジャミング装備を付けていた。

絵が可愛い

マキナかわええ、リコリスのようなピンク髪でライオンというのはいい、高飛車お嬢はお約束。政府軍3人組は外せないと思うんだ、、柑橘類は、、ああだれをパーティに入れろと!最終的には趣味で選びました。マキナは外したことがありません。
一度も入れたことないけれど男キャラも結構渋いと思うんだ。結構戦闘時にいろいろしゃべるのは感情移入できていいね。結構人によって装備が偏っているから主張があるし。みなキャラが濃いので、全員覚えやすい。

うーん、読み返すと批判が多いなあ。二周目をやろうか考えているくらい面白かったので、思い入れが強いということで勘弁願いたい。