聖なる夜のホーリーナイト

中編RPG飢餓が発生してプレイ。地味な小ネタが効いていて、最後までじんわりと楽しめる造りだった。スピードで勝負する主人公、カウベルで撲殺するヒロイン、王道勇者のかけあい漫才でひたすら進む。以下つぶやき。

  • グランドダッシャー最強。主人公は敏捷性をとにかく上げて、相手の行動フェーズをひたすらキャンセル。他にいろいろ技を装備できてもこれ以外に装備する気がまったく起きない。
  • ボス前には必ず回復ポイントがあるのはありがたい。まあ、アイテムを使えば回復できるのだけどね。どうしてもけちってしまうのだよなあ。
  • 勇者、使えません。敏捷性が低いとフェーズが回ってこないシステムなので、強いけどターンが回ってこない感じ。
  • で、最後のボス戦。最後の問いには、え?え?という感じ。勿論、2つのバージョンとも行いましたよ。最初は王道、そして次はお約束。
  • 終わってみると、戦闘が分かりやすいシステムながら飽きの来ないシステムになっていることが分かる。やはりこうでないと。えぬ様つながりでphantom party, emerarld partyは持っているけど、どうもとっつきにくくて保留している。複雑でもいいけど分かりにくいとちょっとなあ。む、り、と思ってしまう。メモを取りながらでないとプレイできない感じだなあ。RSは別次元で単純かつ複雑なのと、すでに調教されているので比較はできない。
  • おもしろかったので、同作者様のfatal fantasyもプレイ。これもひねりが効いていていい感じだった。短編でさくっと楽しめる。